9月9日は救急の日(救急医療週間:9月5日~11日)
北見地区消防組合消防署訓子府支署では、皆さんに救急業務の理解を深めていただき、応急手当の普及・啓発を図る活動を行っています。
昨年の救急出動:219件
訓子府支署では、迅速な出動など救急活動に全力を挙げていますが、119番通報を受けてから現地到着までの所要時間は平均で6.5分(訓子府町令和2年平均値)となっています。
上の図は、「救命の連鎖」です。大切な命を救い、社会復帰に導くために必要な一連の行いをいいます。最初の3つの輪は、現場に居合わせた住民によって行われることが期待され、「救命の連鎖」を構成する4つの輪がすばやくつながることで救命率・社会復帰率が高まります。
オンライン救急講習のお知らせ
新型コロナウイルス感染症の影響から、救急講習会受講の機会が減っています。北見地区消防組合では、パソコンやスマートフォンなどを用いたオンライン救急講習を行っています。
詳しい内容については、お問い合わせください。
- 問合せ
北見地区消防組合救急ワークステーション
電話:0157-33-3733、ファックス:0157-33-3944、メール:kishobo@city.kitami.hokkaido.jp
北海道救急医療・広域災害情報システム
急病・けがなどで受診可能な医療機関をお探しのとき、救急医療情報センターが24時間体制で提供します。(医療相談はしていません)
- 全道どこからでも(電話:0120-20-8699)
- 携帯電話などから(電話:011-221-8699)
- インターネットから(https://www.qq.pref.hokkaido.jp/qq/qq01.asp)
全国版救急受診アプリ「Q助」
住民の皆さんが急な病気やけがをしたときに、医療機関を受診するタイミングや手段、利用できる医療機関および受診手段の情報を提供し、緊急度に応じた必要な対応を支援するための消防庁のアプリです。
- Q助Webサイト https://www.fdma.go.jp/relocation/neuter/topics/filedList9_6/kyukyu_app/kyukyu_app_web/index.html
(注)スマートフォンなどからは「全国版救急受診アプリ『Q助』」をダウンロードしてください。
万が一のときに備え、「北海道救急医療・広域災害情報システム」の確認や「救急受診アプリ」をダウンロードしておきましょう。