全道一斉に「秋の火災予防運動」が、10月15日から31日まで行われます。
これからの季節は暖房器具の使用が増え、空気が乾燥することにより、火災が発生しやすくなります。
この機会にもう一度、皆さんの身の回りに潜む火災の原因を考え、火災予防に取り組みましょう。
ストーブによる火災に気を付けましょう
北見地区消防組合管内で昨年は、暖房器具が原因の火災が5件発生しています。町民の皆さんには火の元に注意して、火災のない安全・安心なまちづくりにご協力ください。
暖房器具からの出火を防ぐポイント
- 暖房器具の周りに物を置かない。洗濯物、防寒着を干す際には、ストーブの上部は絶対に避け、正面でも十分な距離をとる
- ポータブル石油ストーブに給油する際には、必ず消火を確認してから給油し、燃料タンクのキャップをしっかりしめる
「いのちを守る3つの習慣・4つの対策」
3つの習慣
- 寝たばこは絶対にやめましょう
- ストーブは燃えやすいものから離れた位置で使用しましょう
- ガスコンロなどのそばを離れるときは、必ず火を消しましょう
4つの対策
逃げ遅れを防ぐために、住宅用火災警報器を設置しましょう
- 寝具、衣類およびカーテンからの火災を防ぐため、防炎品を使用しましょう
- 火災を小さいうちに消すために、住宅用消火器などを設置しましょう
- 高齢者や身体の不自由な方を守るために、隣近所の協力体制をつくりましょう