町では、平成29年度から10年間の将来における町のあるべき姿と進むべき方向についての基本的な指針となる「第6次訓子府町総合計画」を策定しました。
本計画は、国が課していた第5次までの総合計画とは異なり、初めて町が自主的に策定したものとなりました。また、町の将来像を『ちょっといいね!』がたくさんあるまち くんねっぷ」とし、この将来像の実現を図るため、7つの基本目標を設定しました。特に重点的に取り組むべき施策については「重点プロジェクト」として位置付け、各種施策に取り組んでいくとともに、住民一人一人が「住んでいて良かった」と思えるまちづくりをめざしていきます。
第6次訓子府町総合計画 後期重点プロジェクト(R4~R8) (PDF 555KB)
項目別
第1章 安心して「子ども」を産み、育てられるまちづくり (1589KB)
第2章 強い「産業」で活力を生み出すまちづくり (3496KB)
第3章 いつまでも「健康」に暮らせるまちづくり (3244KB)
第4章 きめ細やかな「教育」で豊かな心と健やかな体を育むまちづくり (3315KB)
第5章 みんなが快適に暮らせる「基盤」を整えるまちづくり (4979KB)
第6章 みんなの「安全・安心」を支えるまちづくり (2421KB)
第7章 「みんなの力で」暮らしやすいまちづくり (2871KB)
主な策定経過
主な策定経過は、次のとおりです。
計画案について
計画案の策定については、総合計画策定審議会においてご審議をいただき、平成28年11月11日に審議会会長から町長へ計画案の答申がありました。
その後、町長から平成28年12月の定例町議会に計画案を提出し、平成29年2月に開催された「第6次訓子府町総合計画審査特別委員会」において審査を受けた後、平成29年3月16日に定例町議会にて可決されました。
第6次訓子府町総合計画案
総合計画策定に向けた講演会を開催しました
訓子府町では、現在、これからのまちづくりの指針となる「第6次訓子府町総合計画(平成29年度から平成38年度まで)」の策定を進めています。策定にあたっては、町民24人で組織する総合計画策定審議会をはじめ、車座トークや町民アンケート調査などにより広く町民の皆さんのご意見をお聞きし、計画に反映させることをめざしています。
今回は、人口減少時代の地方におけるまちづくりのあり方やこれからの総合計画の考え方などについて講演会を開催し、多数の皆さんにご参加いただきました。
日時
平成28年3月29日(火)19時から21時まで
場所
公民館多目的ホール
講師
小磯 修二 氏(北海道大学公共政策大学院 特任教授)
内容
テーマ 「人口減少時代のまちづくり これからの総合計画を考える」
総合計画策定のための「町民アンケート調査」について
調査期間
平成27年10月1日から10月20日
調査対象者
平成27年4月1日現在、満18歳以上の町民の方(4,478人)
調査方法
町内会、実践会のご協力をいただき、アンケート調査票の配布及び取りまとめを行いました。