訓子府町では、町民のニーズに対応した信頼性の高い水道を構築し、次世代に継承していくことを目的として、今後10年間の訓子府町水道事業が取り組む方針と施策を示した「訓子府町水道ビジョン」を平成24年12月に策定しました。
厚生労働省では、未曽有の被害をもたらした「東日本大震災」を踏まえ、「新水道ビジョン」を公表して今後の水道事業のあるべき姿を示し、更に平成30年12月の水道法改正に伴い、水道事業の経営基盤強化のため、責務の明確化、広域連携の推進、資産台帳整備と資産管理強化、官民連携の推進、指定給水装置工事事業者制度の改善といった見直しが示され、令和元年10月に実施されることになりました。
これを受け、訓子府町では、安全で安心な水道水を将来にわたって安定して供給するためには、計画的な事業実施と水道事業経営の健全性の確保が必要との認識により、今後の方向性を示すため「新水道ビジョン」を策定しました。
基本理念:清浄な水の安定供給と持続的経営
基本方針:持続(経営基盤の強化)、安全(安全な水の提供)、強靭(災害対策の推進)
計画期間:令和2年度から令和11年度
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