特別(とくべつ)障害(しょうがい)者(しゃ)手当(てあて)

　精神(せいしん)または身体(しんたい)に重度(じゅうど)な障がい(しょうがい)があるため日常(にちじょう)生活(せいかつ)において、常時(じょうじ)特別(とくべつ)な介護(かいご)を必要(ひつよう)とする在宅(ざいたく)の者(もの)に対して(にたいして)、特別(とくべつ)障害(しょうがい)者(しゃ)手当(てあて)を支給(しきゅう)します。

対象(たいしょう)者(しゃ)

　次(つぎ)の障がい(しょうがい)を重複(じゅうふく)して有する(ゆうする)ものまたはこれに準ずる(じゅんずる)程度(ていど)の障がい(しょうがい)を有する(ゆうする)もの（20歳(さい)以上(いじょう)）

• 両(りょう)眼(め)の視力(しりょく)の和(わ)が0.04以下(いか)のもの
• 両(りょう)耳(みみ)の聴力(ちょうりょく)レベルが100デジベル以上(いじょう)のもの
• 両(りょう)上肢(じょうし)の機能(きのう)に著しい(いちじるしい)障がい(しょうがい)を有する(ゆうする)もの、両(りょう)上肢(じょうし)のすべての指(ゆび)を欠く(かく)ものまたは両(りょう)上肢(じょうし)のすべての指(ゆび)の機能(きのう)に著しい(いちじるしい)障がい(しょうがい)を有する(ゆうする)もの
• 両(りょう)下肢(かし)の機能(きのう)に著しい(いちじるしい)障がい(しょうがい)を有する(ゆうする)ものまたは両(りょう)下肢(かし)を足(あし)関節(かんせつ)以上(いじょう)で欠く(かく)もの
• 体幹(たいかん)の機能(きのう)に座っ(すわっ)ていることができない程度(ていど)または立ち上がる(たちあがる)ことのできない程度(ていど)の障がい(しょうがい)を有する(ゆうする)もの

　前(ぜん)各(かく)号(ごう)に掲げる(かかげる)もののほか、身体(しんたい)の機能(きのう)の障がい(しょうがい)または長期(ちょうき)にわたる安静(あんせい)を必要(ひつよう)とする病状(びょうじょう)が前(ぜん)各(かく)号(ごう)と同(どう)程度(ていど)以上(いじょう)と認め(みとめ)られる状態(じょうたい)であって、日常(にちじょう)生活(せいかつ)の用(よう)を弁ずる(べんずる)ことを不能(ふのう)ならしめる程度(ていど)のもの

• 精神(せいしん)の障がい(しょうがい)であって、前(ぜん)各(かく)号(ごう)と同(どう)程度(ていど)以上(いじょう)と認め(みとめ)られる程度(ていど)のもの

特別(とくべつ)障害(しょうがい)者(しゃ)手当(てあて)の額(がく)

　月額(げつがく)　2万(まん)9,590円(えん)（年(とし)4回(かい)払い(はらい)）

　ただし、次(つぎ)のいずれかに該当(がいとう)する場合(ばあい)は、支給(しきゅう)の制限(せいげん)があります。

• 社会(しゃかい)福祉(ふくし)施設(しせつ)などに入所(にゅうしょ)している場合(ばあい)
• 病院(びょういん)や診療(しんりょう)所(しょ)などに継続(けいぞく)して3か月(かげつ)を超え(こえ)て入院(にゅういん)する場合(ばあい)
• 本人(ほんにん)および扶養(ふよう)義務(ぎむ)者(しゃ)の前年(ぜんねん)の所得(しょとく)が基準(きじゅん)額(がく)を超え(こえ)ている場合(ばあい)

申請(しんせい)手続き(てつづき)

　訓子府町(くんねっぷちょう)役場(やくば)福(ふく)保健(ほけん)課(か)で手続き(てつづき)をしてください

手続き(てつづき)に必要(ひつよう)なもの

• 印鑑(いんかん)
• 請求(せいきゅう)者(しゃ)の身分(みぶん)証明(しょうめい)書(しょ)（免許(めんきょ)証(しょう)など）
• 請求(せいきゅう)者(しゃ)名義(めいぎ)の通帳(つうちょう)
• 医師(いし)の診断(しんだん)書(しょ)
• 身体(しんたい)障害(しょうがい)者(しゃ)手帳(てちょう)、療育(りょういく)手帳(てちょう)または精神(せいしん)障害(しょうがい)者(しゃ)保健(ほけん)福祉(ふくし)手帳(てちょう)（交付(こうふ)されている方(ほう)のみ）
• 世帯(せたい)全員(ぜんいん)の戸籍(こせき)謄本(とうほん)（抄本(しょうほん)）と住民(じゅうみん)票(ひょう)
• 請求(せいきゅう)者(しゃ)の年金(ねんきん)証書(しょうしょ)の写し(うつし)または年金(ねんきん)受領(じゅりょう)額(がく)の分かる(わかる)もの（預金通帳(よきんつうちょう)、振込(ふりこみ)通知(つうち)書(しょ)など）