２０１７年(ねん)１０月(じゅうがつ)１１日(にち)（水(みず)）

十勝(とかち)オホーツク自動車(じどうしゃ)道(どう)訓子府(くんねっぷ)ＩＣから十(じゅう)勝(しょう)・陸別(りくべつ)小利別(しょうとしべつ)ＩＣへ１６ｋｍ開通(かいつう)！

　１０月(じゅうがつ)９日(にち)午後(ごご)４時(じ)、オホーツク・訓子府(くんねっぷ)ICから十(じゅう)勝(しょう)の玄関(げんかん)口(ぐち)、陸別(りくべつ)小利別(しょうとしべつ)ICまで１６ｋｍが開通(かいつう)しました。一昨年(いっさくねん)の北見(きたみ)西(にし)ICから訓子府(くんねっぷ)ICまでの１２ｋｍ区間(くかん)をさらに延長(えんちょう)し、文字どおり(もじどおり)「十勝(とかち)オホーツクの道(みち)」の幕開け(まくあけ)と言え(いえ)ます。
　開通(かいつう)に先立ち(さきだち)、開通(かいつう)前(まえ)の十勝(とかち)オホーツク自動車(じどうしゃ)道(どう)を歩く(あるく)「紅葉(こうよう)ウオーキング」が催さ(もよおさ)れ、町民(ちょうみん)を含め(ふくめ)近隣(きんりん)市町(しちょう)の参加(さんか)者(しゃ)が、普段(ふだん)見る(みる)ことがない景色(けしき)を楽しみ(たのしみ)ながら、７ｋｍの道のり(みちのり)を歩き(あるき)ました。
　開通(かいつう)式(しき)では、記念(きねん)式典(しきてん)やテープカット、走り(はしり)初め(はじめ)が行わ(おこなわ)れ、多く(おおく)の関係(かんけい)者(しゃ)が参列(さんれつ)し盛大(せいだい)に開通(かいつう)を祝い(いわい)ました。
　今後(こんご)は、さらに陸別町(りくべつちょう)、足寄(あしょろ)町(まち)へと早期(そうき)開通(かいつう)が実現(じつげん)し道(どう)央(ひさし)圏(けん)とつながることが期待(きたい)されています。また、北見(きたみ)東(ひがし)ICから美幌(びほろ)高野(たかの)間(かん)、女満別(めまんべつ)、網走(あばしり)市(し)へつながると、十勝(とかち)や札幌(さっぽろ)からの高速(こうそく)道路(どうろ)の利用(りよう)者(しゃ)、観光(かんこう)客(きゃく)の増加(ぞうか)が見込ま(みこま)れ、道東(どうとう)の広域(こういき)観光(かんこう)周遊(しゅうゆう)の一翼(いちよく)として大きな(おおきな)役割(やくわり)を担っ(になっ)ていきます。
　

◯開通(かいつう)式典(しきてん)風景(ふうけい)

◯テープカット風景(ふうけい)