高速道路訓子府インター開通

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2015年11月13日(金)

待望の十勝オホーツク自動車道訓子府インターが開通!

 11月8日午後3時、平成15年に国の直轄道路として着工が決定してから10年の歳月を経て、町民の待望久しい高規格道路が訓子府インターから北見西インターまでの12キロメートル区間が開通しました。この事によりまして、訓子府町は日常の買い物や通院などで北見市内の病院や商業施設へのアクセスが向上しました。利便性の向上により時間の有効活用を始め、北見市内の病院への救急搬送時間の短縮により患者の負担軽減など住民の暮らしと命を支える道路となりました。

 訓子府町は農業の町です。特にてん菜(ビート)は町内作付850ha、生産予定量45,000トンあり、北見西インターチェンジ周辺に位置する加工施設への輸送効率が格段に向上しています。
 高規格道路整備により、圏域の中心都市でである北見市との時間距離が短くなり、本町の更なる発展が期待されています。これからは十勝・陸別、足寄町の開通と町民が最も期待している北見東インターから美幌高野、女満別空港への早期完成を切望しております。

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