2011年10月1３日(木）

交通事故死ゼロ「１８０６日」でストップ！ 
　平成１８年１０月１７日から続いていた交通事故死ゼロの日がついにストップしてしまいました。9月18日に若葉町の道道北見白糠線と町道南１２線の交差点で乗用車とダンプカー出合い頭に衝突し、乗用車に乗っていた女性二人が死亡しました。9月２１日夕方、秋の交通事故防止パレードとあわせ、交通事故抑止住民大会を開催し、参加者２６０人と共に「交通事故に遭わない起こさないを合言葉に地域や職場ぐるみで取り組み交通事故死をなくしていきたい」と挨拶をさせていただきました。

　多発する交通事故を何とか食い止めたいのですが…。こうした町民の願いもむなしく道道北見白糠線と町道南１２線の交差点での出合い頭事故が１０月１０日午後、さらに１０月１３日午前中に起きてしまいました。いずれも町道南１２線を北見方面に向かって走行中、一時停止を怠った事故、死亡事故には至らなかったものの乗用車が横転したり、車や構造物を破損した人身事故になりました。13日ＮＨＫ全道版の昼のニュースでも報道されました。この間に町民の方や若葉町・西幸町町内会からも信号敷設などの要望があり、北見警察署等関係機関を通じ早急の対応を要請しています。交通事故は一瞬にして被害者や加害者の生活を一変させ、亡くなられた方のご冥福をお祈りし、怪我をされた方の回復を祈るばかりです。町民生活の安全安心を実現する立場からも心が痛み、何としても交通事故を未然に防ぐために町民の皆さんと共に一層の努力をしてまいります。