2012年の始めに

町長室

町民のみなさまへ

町長の顔

2012年1月6日(金)

2012年の始めに「あけましておめでとうございます」

 おかげさまで静かなお正月を迎えることができました。今年は12支の「辰年」、辰は龍に充てられ、中国では鳳凰・麒麟・亀と共に四瑞と呼ばれ、「雲を起し、雨を呼ぶ、変幻自在の霊力を有し、天子、皇帝の象徴」とされました。「昇龍の勢い、神通力を得られる」(日光東照宮「長歳寿詞」から)。東日本大震災に見舞われた昨年、現在も死者15,840人、行方不明者3,450人、避難生活、転居者数334,786名、亡くなられた方への弔意と早急の復旧・復興を「昇龍の勢い」に期待し願っております。

 昨日は職員の「新年交礼会」と「町長訓示」さらに今日は公職者・団体代表者等新年交礼会が開催され町長として年頭の決意を申し上げました。町職員には「公務員を批判すれば正義」のポピュリズム風潮が広がっている。一生懸命仕事をしているのを町民の皆さんに分かってもらえない事は悲しい」「住民に話をしない」「知らせすぎるといろいろな意見が出て仕事がやりづらい」「眠っている猫を起こすことはない」の考えはないだろうか。
 これからは「忙しいけれど町民に声をかける」「町の抱えている問題や悩み、現在の取り組み」「町長や職員が考えていることを町民に知らせて一緒に考えていく姿勢が大切ではないだろうか。あえていろいろな問題を町民に投げかけ議論を重ね、決めた方向にみんなで協力する姿勢をこれから作っていく必要がある。
 こうした環境を作っていかないと、これからの行政は前へ進めない、行き詰まってしまう時代に来ているのではないだろうか。できるだけ「開かれた町政」を皆さんと一緒に作っていきたいと、私の考えの一端を申し上げた。
 まるで打ち合わせたように翌日の公職者新年交礼会橋本町議会議長から「職員は一住民としても活動し、一歩外へ出てほしい。職員が変われば町は変わる」と檄が飛ばされた。私は公職者新年交礼会での年頭挨拶の結びに、「TPPを始め困難な状況課題が山積しており、『オール訓子府』」『オール北海道』で町民の皆さんと困難を乗り切り、その先頭に立ちたい」と決意を述べさせていただいた。
 町民の皆様、訓子府応援団の皆様、今年も宜しくお願いいたします。