酪農分野でローカル5Gを用いたスマート農業実証プロジェクトが始まります

ローカル5Gとは

 通信事業者ではない企業などが一部のエリアまたは建物・敷地内に5G(次世代通信規格)ネットワークを構築するものです。

スマート農業実証プロジェクトとは

 総務省及び農林水産省が所管する事業で、ローカル5G通信環境下で農業ロボットなどを利用したスマート農業技術やその営農効果を実証する団体を公募して行うものです。

⇒本町は、令和3年度事業に応募していました。

採択結果について

 令和3年8月31日付けで、本町を含む共同事業体が採択を受けました。

本町で行われる実証課題について

 ホクレン訓子府実証農場(町内駒里)のフリーストール牛舎にローカル5G基地局を設け、ローカル5G端末に接続した4Kカメラで撮影した牛の高精細画像を送受信することで画像認識による牛の位置把握などを行うもので、技術の確立により牛の個体管理に要していた時間を他の作業に充てることが可能となり、牛を扱う際の労働安全・労働災害の防止の観点からも効果が期待されます。詳細は添付ファイルをご覧ください。

プロジェクト開始に関する共同通知文 (PDF 623KB)
本町における実証試験概要 (PDF 1.1MB)

 

お問い合わせ

訓子府町役場農林商工課
〒099-1498 訓子府町東町398番地
電話: 0157-47-2116 Fax: 0157-47-2600
nourinsyoukou@town.kunneppu.hokkaido.jp